プラント工事に幅広く対応
有限会社亀有鉄工所は千葉県市川市にある工場を拠点に、各種プラント工事・設備安全管理を行っています。1966年の会社設立以来、多くの経験・実績を積み重ねてまいりました。60年近くの実績があるからこそ出せる高い技術力・柔軟な対応力を活かし、お客様のご依頼に対し臨機応変に対応させていただきます。これからも多様なニーズにお応えできるよう、従業員と共に技術向上に努めてまいります。
配管工事
プラントや工場内の各種配管や、機械設備に使用する配管などの製作から取り付け工事、アフターフォローまで一貫して手がけております。プラントや工場などの配管は、液体だけでなくガスや油、蒸気、特殊気体など様々な物質が流れています。万が一配管内の物質が漏れてしまうと大きな損失を招くだけでなく作業員の命にかかわる危険もある、重要かつ責任のある業務です。安全作業徹底のもと、丁寧で確実な製品を製作・施工を行っています。
鍛冶工事
プラントの骨組みとなる鉄骨の一部や、配管を繋ぐためのフランジ、特殊な形状のボルトなど、既製品では手に入らない部品を現場で製作しています。高所での作業や複雑な鉄骨・部品の加工技術に加えて、迅速な溶接技術が求められます。鍛冶工事は、プラントが安全かつ効率的に稼働するために欠かせない、オーダーメイドの部品製作技術といわれています。
溶接加工
溶接加工は、あらかじめ用意された設計図や現場状況に基づき2つの金属部品を電気やガスの熱を加えて溶かし、接合する施工法を指します。この接合の技術を使いながら機械部品などを製造・加工していくのが、溶接の仕事です。金属部品を上手に接合するにはスキルが必要で、そのためには経験を重ね、技術を磨くことが必要になります。この手法はほとんどの金属に適応可能で、鉄鋼やステンレス鋼、アルミニウム合金など、多様な金属の溶接が可能です。技術的な柔軟性と優れた品質により、様々な要件に適した頑丈な製品を効果的に製造できます。
製缶加工
製品の設計図に合わせて、自由に形を作ることができるので、ご依頼に応じて臨機応変に対応しています。製缶・加工は、私たちの身の回りの様々な製品を作る上で重要な技術です。様々な種類の金属に対して切断、曲げや溶接を行い、立体的な構造物を製造します。穴あけなどの機械加工の工程も含まれており、製品によっては塗装やメッキなどの表面処理を行う場合もございます。
機械器具設置工事
プラント工場内では、重量機械設備を搬入後ほとんどの機械は組み立てたまま持ち込みができないため、組み立てを行い決められた位置へ据付作業が必要とされます。数ミリのズレが故障の原因にもなるため、正確さ・的確な作業技術が求められます。また、数t以上もする設備や機械を運び込み、数ミリの 狂いもなく設置する仕事の為、力任せの仕事ではなく、専門知識と特殊技術を必要とする、繊細な一面も持っています。だからこそ専門性が高く、特殊技術を要する大胆かつ繊細な仕事といわれています。